米Microsoft(MS)は、次世代OS「Windows 8」について3つのエディション(版)を発表した。一般向けの「Windows 8」と、ビジネス向けの「Windows 8 Pro」、それにタブレットなど「ARM」CPU搭載端末向けの「Windows RT」だ。価格などの詳細は数カ月以内に明らかにするとしている。
Windows 7では「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Ultimate」と5種類あったが、Windows 8はより簡潔だ。
Windows 8 Proは、一般向けに加え多くの機能が使える。パソコンのデータをドライブ単位で暗号化する「BitLocker」、ファイル単位で暗号化する「EFS(Encrypting File System)」、OS上で別のOSを動かせる仮想化技術「Hyper-V」、複数のOSを簡単に使い分けられる「VHDブート」に対応するほか、サーバーで社内ネットワーク上のパソコンを一括管理する「Active Directoryドメイン」へ参加でき、グループポリシー、リモートデスクトップのホスト機能も利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Windows 8は3つのエディションに、無印、プロ、そしてタブレット向け「RT」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。