2012年1―3月のあいだにGoogleの「Android」OS搭載端末を狙った不正アプリケーションが新たに約5000種見つかった。セキュリティソフト大手のトレンドマイクロが調査報告をまとめた。
実在のゲームやスマートフォン最適化アプリの偽物として不正アプリを配布する例や、特定の不正アプリの亜種を多数のアプリに組み込んで配布している例を、トレンドマイクロでは確認している。
また日本では成人向けの動画共有サイトやブログを訪れた利用者を狙うワンクリック詐欺の被害が多く、最大9万9800円の金額請求が見つかっている。サイト上で動画を視聴しようとクリックした利用者の端末に不正アプリを感染させる手口が主流で、Android端末も被害に遭っている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「もはや無法地帯か、Android狙う不正アプリ、3カ月で5000種が登場」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。