日本交通は、妊婦を対象にした新しいタクシーサービス「陣痛タクシー」を発表した。「母の日」にちなんで5月13日に開始する。日頃の通院のほか、陣痛時でも慌てず簡単にタクシーを呼ぶことができる。対象エリアは東京都23区と三鷹市および武蔵野市。
サービスの利用希望者は、事前に日本交通のホームページから専用フォームで氏名や緊急連絡先、住所(お迎え場所)、かかりつけの病院、出産予定日などを登録する。登録は無料。タクシーを呼ぶ際には、病院に連絡した上で、登録した電話番号から電話をかける。
料金は、通常のタクシー料金が適用される。メーター料金に加え、迎車料金として400円がかかる。22時から翌5時の深夜・早朝時間帯は割増料金となる。また20分以上先の時間指定の場合は予約料金400円が加算される。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「陣痛タクシーが、走り出す!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。