マイボイスコムは携帯電話およびスマートフォンとライフスタイルに関する調査の結果を発表した。それによると、スマートフォンにより使用が減ったものは1位が「固定電話」、2位が「デジタルカメラ」だった。
男女インターネットユーザー1万1648人にアンケートを実施したところ、76%がふだん主に携帯電話を利用し、19%が主にスマートフォンを利用していた。携帯電話で最も頻繁に利用している機能は「通話(電話回線)」と「メール」で、「カメラ(写真撮影)」「アラーム、タイマー」「時計」「電話帳、アドレス帳」を挙げる人も多かった。スマートフォンの場合は「メール」「通話(電話回線)」「カメラ(写真撮影)」が上位3機能で、「パソコン用ウェブサイトの閲覧(フルブラウザ)」「電話帳、アドレス超」などが続いた。
携帯電話やスマートフォンを使い始めたことで使用が減ったものを尋ねると、携帯電話利用者では「固定電話」(39.5%)がトップ。2位は「目覚まし時計、アラーム」(19.6%)、3位は「腕時計」(17.9%)だった。スマートフォン利用者も1位は「固定電話」(26.6%)だった。2位以下に「デジタルカメラ」(16.3%)、「目覚まし時計、アラーム」(15.0%)、「パソコン(自宅)」(14.7%)が続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「携帯・スマホ到来で利用が減ったのは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。