読売新聞社は有料の電子新聞「読売プレミアム」を開始した。スマートフォン向けのニュース配信を中心にさまざまな特典が受けられるサービスで、印刷版の新聞を購読している人が対象。料金は月額157円。キャンペーンとして2012年10月末まで無料だ。
ニュースサイト「YOMIURI ONLINE(YOL)」の速報記事に加え、従来は印刷版の新聞のみ掲載してきた解説記事、コラム、特集、連載記事が多数読める。全国の地域ニュースの記事本数もYOLより大幅に多いほか、新聞朝刊に毎日掲載している「スキャナー」などの解説記事や、朝刊一面のコラム「編集手帳」、大正時代から続く人気コーナー「人生案内」も閲覧できる。
これに加え社説を英訳し、音声ソフトが読み上げる「音声対訳社説」サービスも特徴。「一括記事取得」機能を使って記事をダウンロードし、通信ができない場所で読めるほか、登録したキーワードを含む記事を自動収集する「myニュース」、過去1年分の記事を探せる「記事検索」、記事を1000件まで保存できる「スクラップブック」も使える。
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