さまざまなソーシャルメディアの情報を取り込んで電子雑誌風の画面を自動作成するキュレーションサービス「Flipboard(フリップボード)」が日本語版を公開した。iPhoneとiPadに対応し、米Appleのアプリケーション配信サービス「App Store」から専用アプリを無料でダウンロードできる。
FacebookやTwitter、Instagramといったサービスの最新情報を取り込み、誌面のような段組に整理して表示する。雑誌のページをめくるような感覚で操作し、興味のある話題を次々と読み進められる。またTwitterで交流のある相手が多くリツイート(引用)しているツイート(つぶやき)についてカバーストーリーとして読めるなど、人気の話題が分かりやすく把握できる。
これに加え誌面に最新情報を取り込めるサービスとしてはGoogle ReaderやLinkedIn、Tumblr、Flickr、500px、Sina Weibo、Renrenなどがある。さらにFlipboardは日本語化と同時に、音声共有サービス「SoundCloud」に対応しており、利用者が投稿した楽曲や朗読などを手軽に誌面から再生できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「TwitterやFacebookから電子雑誌を作るFlipboardの日本語版がスタート」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。