米Gartnerが現地時間2012年5月16日までにまとめた世界携帯電話市場調査によると、同年第1四半期(1〜3月期)販売台数は4億1910万台となり、前年同期から2%減少した。携帯電話の世界販売台数が前年同期比減となるのは3年ぶり。通常第1四半は中国の旧正月(春節)の影響でアジア太平洋地域の需要が高まるが、今年は主要メーカーの新製品が少なかったことに加え、スマートフォンの新製品への期待で買い控えも起こった。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「Samsung、世界携帯電話市場でNokiaを抜いて1位に、Gartnerの調査」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。