9億人ものユーザーを抱える世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)フェイスブック。先週は新規株式公開(IPO)を果たし、連日このニュースで賑わっているが、その同社の急成長ぶりを垣間見ることができるデータを米国のマーケティング調査会社ニールセンが公表した。
倍々ゲームであっという間に世界のトップに
それによると、フェイスブックは2005年から2009年にかけて米国で毎年トラフィックを倍増させ、2006年には、1カ月に1回以上サービスを利用するアクティブユーザーの数が1000万人を突破した。
2008年には英国でもこの数が1000万人に到達し、翌2009年はフランス、スペイン、ドイツでもそれぞれ1000万人に達している。
同年には、ソーシャルメディアの訪問者ランキングでライバルのマイスペース(MySpace)を抜いてトップとなり、昨年8月はブラジルで同業のオーカット(Orkut)を抜いて同国最大のSNSになった。
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