旅行予約サイト「エクスペディア」が本格的な夏の到来を前に実施したビーチに関する意識調査の結果から、日本人は世界的に見てビーチでの遊びに消極的であることが分かった。
世界21カ国の合計8000人を対象にしたアンケートで、1年以内に休暇を利用してビーチに行く予定があるか尋ねたところ、世界全体では52%が「ある」と答えたが、日本は半分未満の46%にとどまった。ビーチで過ごす人の平均日数は、世界全体は約1週間であるのに対し、休暇が短い日本と韓国はそれぞれ4.1日と2.4日だった。
また、ビーチに行った際に海水浴をするという人の割合は、日本が28%と21カ国中最も低く、世界で最も海水浴をしない国民と言える。海水浴をする人の割合が最も多い国はドイツ(82%)で、2位はメキシコ(77%)だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「世界で最も海水浴をしない日本人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。