ソフトバンクモバイルは、空間の放射線量を測定できる機能を備えたスマートフォン「PANTONE(パントン)5 SoftBank 107SH」を2012年7月中旬以降に発売する。ミニブログ「Twitter」などで同社の孫正義社長宛てに要望のあった機能を採用した形だ。
シャープ製で、OSはAndroid 4.0。簡単な操作で放射線の一つである空間中のガンマ(γ)線を0.05―9.99μSv/h(毎時マイクロシーベルト)の範囲で測定できる。専用キーを長押しするだけで測定を始められるほか、常時測定をしたり、履歴を地図上に自動表示させたりもできる。小型、省電力の放射線センサーを搭載し、測定方式にはシリコン半導体方式を採用している。
本体サイズは約115×58×12mmと片手に収まるサイズで、手になじみやすい丸みを帯びたデザイン。画面は約3.7型FWVGA(854×480ドット)液晶。カメラは前面が有効約30万画素、背面が有効490万画素。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソフトバンク、放射線量を測れるスマホ「PANTONE 5」発売へ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。