2011年に日本で起きた個人情報漏えい・盗難に関するコストの平均は1社当たり2億円超。さらに漏えい・盗難が起こる原因は「社員の不注意」が最多。こんな調査結果をシマンテックと米Ponemon Instituteがまとめた。
9業種、合計15社で実際に起きた情報漏えい・盗難経験をもとにしている。漏えい・盗難のコストは記録(レコード)1件当たり1万1011円で、合計額の平均は1社当たり2億71万9847円。
合計コストの平均額の内訳は「事業面での損失」が最大で7505万7636円。異常な顧客離れや、それを補うための顧客獲得活動の増加、評判の失墜、業務上の信用の低下などが挙がっている。
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