ミニブログ大手の「Twitter」がWebサイトを刷新し、読み込みにかかる時間を従来の5分の1に短縮すると発表した。併せてURLから「#!」を外すなどの改良を施している。
Twitterが最も重視している指標は「最初のツイート(つぶやき)を表示するまでの時間」。これは、利用者がTwitter上でリンクをクリックするなどの操作をしてから、タイムライン上に最初のツイートが現れるまでの時間を測定した。この指標をもとに、サイトの読み込みにかかる時間を短縮する。
TwitterのWebサイトは以前から、サーバーと利用者のパソコンがあまり頻繁に通信しなくても済むよう、JavaScriptによる簡易プログラムをダウンロードさせ、パソコン側でさまざまな操作ができるようにしていた。しかしJavaScriptはパソコンに入れているWebブラウザーによって処理速度が異なるため、内容を書き換えてブラウザーへの負担を減らした。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Twitterが高速化、読み込み時間を5分の1に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。