ソニーは、13.1型の旗艦モバイルノートパソコン「VAIO type Z」にIvy Bridgeこと第3世代Intel Coreシリーズを搭載した2012年夏モデルを追加した。店頭販売向けの標準仕様モデルの発売は2012年6月9日で、店頭実勢は17万円前後となる見込み。
VAIOの2012年夏モデルでは13.3型/11.6型Ultrabook「T」シリーズも登場しているが、本体の重さは「Z」シリーズの方が軽量。標準仕様モデルは「SVZ13119FJB」で、CPUにIntel Core i5-3210M(通常2.5GHz、最大3.1GHz)を搭載し、OSはWindows 7 Home Premium with SP1 64bit版。メモリー容量は4GB、SSD容量は128GBだ。
13.1型WXGA++(1600×900ドット)の液晶ディスプレイを備え、本体に光学ドライブはない。有効131万画素のWebカメラを搭載する。本体の重さはバッテリー装着時で約1.17kgとなっており、約9時間30分連続稼働する。約18時間稼働の拡張シートバッテリーもオプションで選べる。
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