米Googleは、ソーシャルツールバーの「Meebo(ミーボ)」を買収する。MeeboはWebサイトに設置したバーからサイトについての話題を手軽にTwitterやFacebookに投稿できる機能が特徴だ。
Meeboは2005年に設立。複数のインスタントメッセンジャー(IM)をまとめて管理する「Meebo Messenger」をはじめ、Webブラウザーに組み込むとボタン1つで閲覧しているサイトの情報を複数のソーシャルメディアに投稿できる「Meebo Bookmarklet」、さらにサイト内に組み込むと、閲覧した利用者がボタン1つで複数のソーシャルメディアにその情報を投稿できる「Meebo Bar」を展開している。
このうちMeebo BarはWebサイトやブログの管理者向けサービス。サイトを閲覧した利用者の解析機能も利用できる。無料版ではバーを埋め込んでいるサイトと関連のある広告を自動表示する。Googleはこの広告機能に着目して買収を決めたとの見方がある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Googleが買収したソーシャルツールバー「Meebo」の実力とは」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。