ヘッジファンド証券がまとめたお金に関する意識調査の結果によると、夏のボーナスの使い道について8割が「貯金」と答え、生活者の保守的な姿勢が浮き彫りになった。
20歳代から60歳代の男女473人を対象に、支給される夏のボーナスの使い道を尋ねると、「貯蓄」が80.8%と群を抜いて多かった。2位は「レジャー費」(38.9%)、3位は「生活費の補填」(32.3%)となり、以下「ローンの返済」(21.4%)、「家電やAV機器の購入」(16.9%)、「金融商品(株式投資など)の購入」(16.5%)と続いた。
「貯蓄」と回答した人にその理由を聞いてみると、「将来の年金不安に備えるため」(54.5%)、「老後の生活費に備えるため」(53.7%)、「失業や収入減に備えるため」(39.8%)と、将来への不安を挙げる人が多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夏のボーナスの使い道、8割が「貯金」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。