マイクロソフトが米アップルの「アイパッド(iPad)」に対抗する自社ブランドのタブレット端末を発表すると、米ニューヨーク・タイムズや米ウォールストリート・ジャーナルなどの有力紙が報じて話題になっている。
マイクロソフトは急遽米国時間18日にイベントを開催することを決め、メディア関係者に招待状を送った。
ここで、次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)8」のARM対応版「ウィンドウズRT」を搭載する独自設計のタブレット端末を発表すると各メディアが報じた。
マイクロソフトは言わずと知れた世界最大手のコンピューターソフトウエア企業。従来同社は、パソコンの設計、開発、マーケティングを顧客であるメーカーに任せ、自社はソフトウエアだけを供給してきた。しかしここに来て同社を取り巻く環境は一変している。米アップルのアイパッドが台頭し、マイクロソフトの覇権を脅かす存在になったと言われている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「MSが自社ブランドのタブレット発表と米紙報道 ソフト最大手もハードウエアを本格展開する時代に?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。