Twitterは、日本時間の2012年6月22日未明にサービスが全世界で一時利用できなくなったことを謝罪した。原因はソフトウエアのバグ(不具合)で、ちまたで憶測のあったハッカー攻撃のためではないとしている。
Twitterは過去半年間、これまでになくサービス安定させていたとし、安定率は24時間中23時間59分40秒で、全体の99.96%だったとしている。かつてサーバーのダウン(機能停止)時に姿を見せていたクジラのイラストも、利用者の目に留まる割合は非常に低くなっていたという。
しかし日本時間の2012年6月22日深夜1時ごろ、Twitterはパソコンから閲覧できなくなり、携帯電話からも新しいツイート(投稿)が閲覧できなくなった。同社が調査したところ、システム基盤にバグが見つかった。バグはTwitterが使っている1つのソフトウエアに影響するだけでなく、連なる滝(カスケード)のようにいくつものソフトウエアに影響するものだった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「ハッカー攻撃ではありません」、Twitterが世界規模のサービス停止で釈明」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。