先頃、自社ブランドのタブレット端末「サーフェス(Surface)」を発表したことから、スマートフォンも自社開発しているのではないかと噂されている米マイクロソフト(MS)だが、同社はその噂を否定したようだ。
米技術情報誌のインフォメーションウィークが、マイクロソフトのマーケティング担当幹部、グレッグ・サリバン氏に尋ねたところ、同氏は「そのような進行中の計画はない」と答えたという。「基本姿勢として、業界の噂には一切コメントしないことで知られるマイクロソフトが明確に否定したということは、確かな意味を持つ」とインフォメーションウィーク誌は伝えている。
「パートナーのエコシステムに満足している」
マイクロソフトは、自社のタブレット、サーフェスを発表した2日後に別のイベントを開き、モバイル基本ソフト(OS)の新版「ウィンドウズフォン(Windows Phone)8」を正式発表した。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「「スマホ独自開発の計画はない」とマイクロソフト それでも否定できない新分野進出の可能性」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。