中小企業が実際に試みた人材育成・活用への取り組みは、「定年延長・再雇用」が半数超となりトップ。一方で今後実施したい取り組みとしては「若手の登用、年功主義の見直し」が4割で最多となった。こんな調査結果を大同生命保険がまとめた。
この調査は「経営者1万人アンケート」と題して大同生命と取引関係にある中小企業の経営者などを対象に2012年1―3月に実施し、1万3047件の回答を得た。実際に実施した人材育成・活用の取り組みは「定年延長・再雇用」が53%でトップ。33%が効果があった取り組みとして挙げている。
次いで「若手の登用、年功主義の見直し」が36%。23%は効果があった取り組みとして挙げている。好業績の企業では44%が実施しているという。また「女性の積極的な採用・登用」が27%。18%が効果があったとし、好業績の企業では34%が実施している。
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