マイナビの調査によると、2012年6月時点で内々定保有者の8割が入社予定の企業に満足して就職活動を終了している一方、未内定学生の約6割が「大学のキャリアセンターへ相談する」としている。
同社によると、選考が後ろ倒しになった前年(2011年)と異なり、2012年6月は就職活動状況は落ち着きを見せており、内々定保有者の80%が内々定先に満足して活動を終了している。また内々定保有者の58%に対し内定承諾書が求められており、内定後の拘束も5人に1人は受けた経験がある。
就職活動を終了した内々定保有者のうち、入社予定先企業に不安を抱いた人は39%で前年、前々年より減った。不安の理由は「なんとなく漠然と」(44%)、「この会社できちんと務まるかどうか」(41%)に加え「選考が早すぎたことによるミスマッチの不安」(12%)などがあった。不安の解消方法は「自分で調べたり考えたりして割り切った」(63%)などが挙がった。
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