ウォルト・ディズニー・ジャパンの携帯電話サービス「ディズニー・モバイル」が、大人の女性向けスマートフォンとして「DM009SH」(シャープ製)を2011年2月中旬に発売する。3D対応のカメラやディスプレイを備えるほか、ディズニーデザインのきせかえ、メールアプリケーションなどを使える。さりげないミッキーアイコンを施したデザインやディズニー限定のホーム画面も特徴だ。
DM009SHのカメラは有効960万画素で、3Dの写真が撮影できるほか、ハイビジョン画質の動画を撮影できる。2Dで撮影した静止画や動画を3Dに変換することも可能。また3D対応の3.8型液晶を採用し、専用メガネなどがなくても迫力のある動画やゲームを楽しめる。2011年3月12日公開の映画「塔の上のラプンツェル」の予告編映像やティンカーベルが登場する3D壁紙を、購入してすぐ利用できる。また2D動画として「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」、「カーズ2」、「ファンタジアダイアモンド・コレクション」の予告編も視聴できる。
OSは「Android 2.2」で、Flashを使ったWebサイトなども閲覧できる。さらにワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、デコレーションメールなど従来の携帯電話と同様の機能を備える。無線LANやBluetoothにも対応する。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ディズニーから女性向けスマートフォン」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。