米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティックスがまとめた最新の調査によると、今年の米国スマートフォン市場における、米マイクロソフトのモバイル基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン(Windows Phone)」が占める割合は、わずか4%にとどまる見通しだ。
昨年からわずか1ポイント増
マイクロソフトは先頃、次期モバイルOS「ウィンドウズフォン8」を発表しており、この新OSを搭載する端末が今秋にも登場する見込み。
しかしそれでも専門家はウィンドウズフォンが当面、米グーグルの「アンドロイド(Android)」搭載端末や、米アップルの「アイフォーン(iPhone)」を脅かす存在にはならないと見ている。
ストラテジー・アナリティックスによると、昨年の米国市場におけるスマートフォンの販売台数は1億200万台だった。これが今年は21%増の1億2300万台になる見込み。
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