会社員が転職を考え始める年齢は24―26歳が全体の3分の1を占め最多。2008年以降のリーマン・ショックによる就職氷河期に就職活動を行った世代の「リベンジ転職」も増加している。こんな調査結果をインテリジェンスの転職情報サイト「DODA」がまとめた。
調査は2011年4月―2012年3月の期間、DODAに登録した転職経験のない大学卒以上の男女を対象に実施し、5万件のデータを集計した。転職を考え始めた年齢は24歳、25歳、26歳がそれぞれ11%となった。年代別では20歳代が全体の68%、30歳代が23%、40歳代が9%。
リーマン・ショック後に新卒採用を縮小した企業が入社2―4年目の社員の不足を補うため第2新卒の採用を活発化しており、それに合わせリーマン・ショックによる就職氷河期に就職活動を行った世代の転職が増えているという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「転職を考え始める年齢、24―26歳がピーク、氷河期世代の「リベンジ転職」も増加」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。