シチズン時計が運営するWEBマガジン「リアルスケール」がまとめた時間に関する意識調査の結果によると、朝の身支度にかかる時間は男性の平均が54分、女性の平均が70分だった。最短の身支度時間は全体平均が17分で、3分以内という強者は3.0%あった。
全国の男女3397人に、朝起きてから出かけるまでの時間を尋ねたところ、全体の平均は「60分」だった。平均より短い「30—40分程度」以内で身支度を済ませる人の割合は、男性が42.3%であるのに対し、女性は24.5%。一方、平均より長い「1時間30分程度」以上かかる人の割合は、女性では46.0%と半数近くにのぼる。
最短何分で身支度が可能か聞いてみると、男性の平均は「15分」、女性の平均は「20分」と大きな差は付かなかった。しかし女性は32.1%が「30—40分程度」「50—60分程度」と答えており、3人に1人はどんなに急いでも30分以上かかってしまうようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「朝の身支度、最短何分でできる?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。