頓智ドットは現在地周辺で話題になっている店舗、イベントなどを電子雑誌のように一覧できる「tab」のiPhone向けアプリケーション「tab light」を公開した。外出先で気に入った店舗の写真などを次々に撮影、投稿でき、あとで近くを訪れた際に一覧できる。ほかの人が投稿した写真も参照でき、ソーシャルメディアとしての側面もある。現実の風景とこれらの情報を重ねる拡張現実(AR)機能も特徴だ。対応OSはiOS 5.0以降。
同社が新たなARサービスとして力を入れているもので、すでにパソコン向けWebサイトとiPad向けアプリ(関連記事)が登場しているが、今回iPhone向けアプリが加わった。
パソコン版やiPad版では料理や衣服、小物、観光名所などの写真を一覧し、気に入ったものを集めて「tab」として保存したり、ほかの人のtabを閲覧したりできた。iPhone版では位置情報サービスをオンにすると、自分のtabに入れた写真のうち、現在地付近にあるものを「自分のアイテム」として閲覧できる。また「すべてのアイテム(人気順)」を選ぶと、ほかの人のtabに入っている写真も参照できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「現在地周辺で話題の店・イベントを拡張現実(AR)で一覧、「tab」にiPhone版登場」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。