オリックス生命保険は、20歳から49歳の男女1000人を対象に実施した節約生活に関する実態調査の結果を発表した。それによると、有職者の約6割が給料アップは見込めないと感じている今、男女を問わずモテるのは「気前のいい人」より「節約できる人」だという。
回答者の51.9%は世帯年収(親の収入は除く)の上昇が見込めないと感じ、有職者では57.5%が「個人年収は上昇の見込みがない」と考えている。給料アップが見込めないとする人は、男性では40歳代(62.5%)が最も多く、女性では20歳代(70.5%)が顕著だった。
年収が増える見込みがないと感じる中で、出費を抑えるために日ごろ節約していることは、1位が「電気代」(59.2%)、2位が「外食費」(53.8%)だった。女性では「化粧品・美容品費」(45.0%)を抑える人も多く、30歳代は5割近く(49.1%)が化粧品代を節約している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「個人年収「上昇の見込みなし」半数以上」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。