2010年の記録的猛暑の影響で、2011年の花粉飛散量は全国的に2010年の5倍と予想されている。すでに2010年12月から花粉症を持つ人の15%に症状が出ており、5人に1人(21%)が対策を始めている。こんな調査結果をトレンダーズが始めた。
この調査は2010年12月2日と3日、トレンダーズの特設サイト開設に先立ち、30歳代までの男女合計8486人に実施した。
2人に1人(51%)は花粉症の自覚があり、症状に気付いた時期は花粉が多かった2009年を含む「3年以内」が27%と最も多く、次いで大量飛散した2005年を含む「6―10年前」(23%)と続いた。花粉飛散量が多い年に花粉症になる人が多い傾向があるようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「花粉症「すでに対策中」5人に1人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。