就職活動をした人の7割が履歴書に書けるような資格を保有しており、3割がそれらの資格が選考で有利に働いたと感じている。こんな調査結果をリクルートがまとめた。
この調査は2012年7月28日と29日、大学4年生、大学院2年生を対象にインターネット上で実施し、893人から回答を集めた。就職活動時に履歴書に書けるような資格を持っていたという人は70%で、2年前に行った前回調査とほぼ同水準だった。また資格を持ってる人の平均資格数は2.4。女子学生、文系学生は若干資格を持っている割合が多かった。
就職活動時に資格を持っていた人にどんな資格かを尋ねたところ、「普通自動車一種免許・普通自動二輪免許など」という回答が78%でトップ。次いで「TOEIC Test・TOEFL Test・実用英語技能検定など英語の資格」が44%、「日本漢字能力検定」が26%だった。ちなみにTOEIC Testのスコア記入欄にスコアを書いた人の平均点は849点。このほか「技術士補」「国内旅行業務取扱管理者」「販売士」「日本語検定」「書道資格」なども挙がった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「就活時には資格を持っている人が7割、3割が「有利になった」と実感」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。