オンラインメモアプリケーション「Evernote」と手帳メーカーのモレスキンが協力し、紙に書き込んだ内容をスマートフォンで撮影して簡単にクラウド上に取り込める「スマートノートブック」を開発した。販売価格はポケットサイズ(9×14cm)が2205円、ラージサイズ(13×21cm)が3150円。2012年10月1日出荷予定で、モレスキンの直販サイトで予約注文ができる。
すでにキングジムの「SHOT NOTE」、コクヨの「CamiApp」、ナカバヤシの「smareco」など同種の文具は多数登場しているが、スマートノートブックはEvernoteとの親和性やモレスキンならではのデザインが特徴となっている。
横罫と方眼紙のいずれかを選ぶことができ、どちらも用紙にはEvernoteに最適化したドットを使った模様が印刷してある。これに合わせて、EvernoteはiOS向けアプリケーション「Evernote for iPhone」「Evernote for iPad」をバージョン4.4に刷新しており、紙のメモを撮影して取り込む新機能「ページカメラ」を追加している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「手帳のモレスキン、書き込んだメモをEvernoteに取り込める「スマートノートブック」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。