東京地下鉄(東京メトロ)が運行する複数の路線で、2012年8月30日から駅構内に加え走行中のトンネル内でも携帯電話会社のサービスが利用できるようになる。一部路線で先行して開始していたサービスが拡大する。
東京メトロではすでに2012年3月末から「南北線本駒込駅―赤羽岩淵駅」区間のトンネル内で携帯電話サービスが使えたが、これに加え新たに「丸ノ内線茗荷谷駅―淡路町駅」「日比谷線日比谷駅―中目黒駅」「千代田線綾瀬駅―湯島駅」「南北線後楽園駅―本駒込駅」の4区間でも利用できるようになる。
対象となるのはNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)の4社によるサービス。各キャリアの利用者は該当する路線で乗車中に電子メールの送受信やWebサイトの閲覧、通信を必要とするアプリケーションの操作が行えるようになる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「地下鉄トンネルでの携帯電話サービス拡大、丸ノ内・日比谷・千代田・南北線の一部で開始」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。