米Appleがインターネットラジオ市場に参入するとの噂が立ち、業界大手である米Pandora Media(パンドラ・メディア)の株価が急落する事態が起きた。Appleが2012年9月12日に開催する特別イベントを前に、その動向に大きな関心が集まっている証拠だ。
Pandoraは米国向けのサービスで、好きなアーティストやジャンルを設定した自分だけの「ラジオ局」を作成し、自動選曲した楽曲を聴ける。広告付きで月間40時間まで無料で利用でき、広告のない有料版も使える。米国のモバイル向け広告市場では王者の米Googleに次ぐ(関連記事)地位にある。
2011年6月にニューヨーク証券取引所に上場し、同年7月に1株20.04ドルの最高値を記録したあと下落傾向で、最近は12ドル台の水準だったが、2012年9月7日には10ドル台に急落した。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「アップルがネットラジオ参入? 業界大手パンドラの株価が急落」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。