先週は米アップルがスマートフォンの新モデル「アイフォーン(iPhone)5」を発表して世界中のメディアを賑わしたが、今度は10月に同社が発表すると噂されているタブレット端末の小型版、いわゆる「iPad mini」に注目が集まりそうだ。
米国の市場調査会社JDパワーが公表した最新の顧客満足度調査によると、すでにタブレット端末を持っている人のうち、4割弱が今後1年以内に新しい端末を購入する意向を示している。さらに現在使っているタブレットに100%の満足度を示している人の9割は、次の端末も同じメーカーから買うだろうと答えている。
アップルが現行のアイパッドを市場投入したのは今年の3月で、まだ半年しか経っていないが、もし噂されている小型版が発売されれば、需要が喚起されそうだ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンのタブレットは顧客満足度が高い アップルに僅差で迫り、年末商戦の期待高まる」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。