ジャストシステムの日本語入力システム(IME)「ATOK for Android」には、一部の版で利用者がどんな単語を入力しているかを盗み取られる危険がある。セキュリティ団体のJPCERT/CCが、最新版に更新するよう警告している。
ATOK for Androidはスマートフォン向けIMEとしては珍しい有料アプリケーションだが、日本語の入力や変換のしやすさが人気で、利用者数は19万人以上に達している。
主要機能として利用者がどんな単語を入力、変換しているかを記録し、次回からの変換を円滑にするために「学習情報ファイル」を保存する。ところがこのファイルを外部から盗み取れる危険が見つかった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ATOK for Android、入力した単語を盗まれる恐れ、最新版に更新呼びかけ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。