米Googleと米国出版者協会(AAP)は現地時間2012年10月4日、Googleの図書館プロジェクト「Google Library Project」をめぐる著作権侵害訴訟で、両者が和解したと発表した。これにより出版者は、個々の書籍や雑誌記事について、Google Library Projectへの参加・不参加を選択できるようになった。AAPのTom Allen会長は、「この和解で問題が解決された。これにより、コンテンツ発見の革新的な手段を提供しながら、著作権者の権利も尊重される」とコメントしている。
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