NTTドコモは、2012年冬モデルとして16機種を発表した。スマートフォン、タブレットは、下り最大100Mbpsと高速化した「Xi(クロッシィ)」通信サービスに全機種対応したほか、一部はクアッドコアCPUや2000mAh以上の大容量バッテリー、スマートフォン向け放送局「NOTTV」、非接触IC技術「NFC」へ対応しているのが特徴だ。
XiはLTE方式の通信サービスとして他社に先駆けて2010年末に開始し、これまで理論値は下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsだった。今回は従来の2GHz帯に加え、新たに1.5GHz帯や800MHz帯を使った通信に対応し、下り最大100Mbps、上り37.5Mbpsに高速化して、対応機種を大量に投入した。
ソフトバンクモバイルもAXGP方式で下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsのサービスを展開している(関連記事)が、理論値まで利用できるのは一部のモバイルWi-Fiルーターのみで、スマートフォンでは下り最大76Mbpsが上限となっている。
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