米マイクロソフト(MS)が独自のスマートフォンを開発中で、アジアの部品メーカー数社と端末の設計試験を行っていると、米ウォールストリート・ジャーナルなどの複数の海外メディアが報じている。
事情に詳しい関係者の話として各メディアは、マイクロソフトが米アップルの「アイフォーン(iPhone)5」と同じ4インチ型と、韓国サムスン電子の「ギャラクシー(Galaxy)S III」と同じ4.8インチ型の間のサイズで試験を行っていると伝えている。
アップル同様の垂直統合型製品開発
ただしこの計画はまだほんの初期段階。マイクロソフトが必ずしも量産に踏み出すとは限らない。同社は2年前に「キン(KIN)」と呼ぶ若者向けスマートフォンを市場投入したが、発売からわずか2カ月足らずで撤退している。
こうした経緯を踏まえると、現時点では製品化の可能性は未知数という。
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