米マイクロソフトが統合型ビジネスソフト「オフィス(Office)」について、アイパッド(iPad)やアイフォーン(iPhone)、そして米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」向けアプリを準備していると報じられ、話題になっている。
米国のテクノロジー系ニュースサイト、ザ・バージは7日、事情に詳しい複数の関係者の話として、マイクロソフトが来年初めにも、これら米アップルと米グーグルのOS向けアプリをリリースすると伝えた。
それによるとこのアプリは無料で提供される。「Word」「Excel」「PowerPoint」文書の閲覧が可能だが、編集はできず、編集機能を有効にするには、月額課金形式のクラウドサービス「オフィス365」を利用しなければならない。
しかし、それでも基本的な機能しか備えず、デスクトップ版オフィスと比べて大きく見劣りするという。
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