米Amazon.comの音楽ロッカーサービス「Amazon Cloud Player」が日本でも開始した。音楽配信サービス「Amazon MP3」で購入した楽曲をクラウド上に保存、ストリーミング再生でき、パソコンやスマートフォンのストレージを圧迫せずに済む。まだ不足もあるが、競合する米AppleのiTunes Matchが国内にも展開すれば機能拡充が進む可能性もある。
Amazon.comがAmazon Cloud Playerのような個人向けクラウドサービスの日本語版を開始したのは、同社のタブレット「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」に花を添える意味が大きい。とはいえこれらの製品を持っていない人も多様なパソコンやスマートフォンから使える。Amazon.co.jpのアカウントが1つがあれば、最大10台の端末で利用できる。
パソコン版Webサイトは各種Webブラウザーに対応し、専用アプリケーションもAndroid版とiOS版がそろっている。iTunesやWindows Media Playerと連携するためのパソコン向けアプリもある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[比較] 買った音楽をクラウドに保存しストリーミング再生、「Amazon Cloud Player」はiTunesやDropboxより便利か」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。