「おつきあいノート」が人気だ。コクヨグループのコクヨS&Tは、今年2月に発売した手帳「おつきあいノート<人とのおつきあいを大事にするノート>」の累計出荷数が6万冊を突破したと発表した。発売後約9カ月で年間販売目標1億円(約6万6000冊)の9割を達成したことになる。
おつきあいノートは2月8日より販売している商品で、冠婚葬祭や贈答の記録、親族の相関図、命日のメモ、お年玉の記録、手みやげや飲食店に関するメモなど16種類の項目を記入し、日々のつきあいに関する情報をまとめて整理することができる。6号(セミB5)サイズで、1冊1575円(希望小売価格)。
商品に同梱しているアンケートハガキの返信をもとに、購入者の年代性別や意見を集計したところ、購入者の約8割が女性(87.1%)で男性(12.9%)を大きく上回った。年代別では、30歳代(36.5%)が最も多く、20歳代(23.9%)、40歳代および50歳代(それぞれ13.9%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「おつきあいノート」、人気の理由は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。