インターネットバンキングでは振込などの重要な手続きの際に、暗証カードなどと呼ばれる認証番号の表を使っているが、ここ最近は不正なサイトに誘導し、その内容を盗み取るフィッシングが横行している。
そこで、使い捨ての認証番号を生成する小型機器、トークンによる「ワンタイムパスワード」にあらためて注目が集まっている。この安心感があるワンタイムパスワードの各行における対応状況を調べてみた。
身近なネットバンキングと言えばインターネット専業銀行6行と、日常使いの大手都市銀3行。この中のジャパンネット銀行がこのほど口座開設者を対象に実施した調査によると、59.7%の人がネットバンキングの利用に不安を感じ、19.7%の人が個人情報の流出やフィッシングメールの受信、ウイルスの感染といった形で犯罪に接しているという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[比較] ネットバンキングのセキュリティをチェック! ワンタイムパスワード対応はどこ?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。