米ヤフーのマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)と、米フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が、検索サービスに関する提携について協議の場を持ったと英紙サンデー・テレグラフが報じて話題になっている。
メイヤー氏とサンドバーグ氏はともに前職が米グーグルの部門副社長。元同僚である両氏が協力することで、グーグルの強力なライバルになるようなサービスが登場する可能性があると同紙は伝えている。
「ソーシャル検索」強化を図るフェイスブック
フェイスブックの マーク・ザッカーバーグCEOはかねて、友人関係のネットワークを活用した検索機能が重要と唱えていたが、それがまだ完全に実現できずにいる。
こうした「ソーシャル検索」と呼ばれる個人に特化した検索サービスを提供することで、グーグルなどのサービスとの差異化が図れ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の可能性がさらに広がると同氏は考えている。
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