英語学習に関心が高い人ほど、ソーシャルメディアの利用割合も高く、学習に最も積極的な層では実に4分の3が何らかのソーシャルメディアを使っている。こうした調査結果を、無料通話アプリケーション「Skype」などを使ったオンライン英会話サービスを手がけるイーコミュニケーションがまとめた。
調査は2012年11月5―7日の期間、NTTレゾナントのポータル「goo」会員を対象にインターネット上で実施し、20―60歳代の男女624人から回答を集めた。ソーシャルメディアの利用割合を見ると、英語の上達に興味のない学習に無関心な人の層では53.6%にとどまるが、学習に関心のある層では64.9%となり、その中でも仕事や学業、留学などで英語学習を必要とする積極的な人では74.3%と高い割合(グラフ参照)だった。
性別で見ると、男性のソーシャルメディア利用割合は英語学習無関心層で58.2%、関心層で63.6%、積極層で64.9%とあまり大きな違いがない。しかし女性は無関心層で48.9%、関心層で66.1%、積極層で84.8%と、英語を学ぼうとする興味、必要があるほどソーシャルメディアをよく利用する傾向が顕著だった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 英語学習に関心が高いほど、ソーシャルメディア利用割合も上昇」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。