2012年に注目や話題を集めた商品、サービスとしては「スマートフォン」が3年連続でトップ。また3位には「Facebookなどの実名SNS」が入って目を引いた。こんな調査結果を電通総研がまとめた。
この調査は2012年11月17、18日、事前調査などで選んだ55の商品、サービスなどについて、全国に住む20―60歳代の男女にアンケートを実施し、1000人から回答を集めた。商品、サービスの他に施設や人物、技術、イベントなども対象になっている。回答からそれぞれの「認知度」「関心度」「話題度」を分析し、ランキングを作成している。
2012年は3年連続でスマートフォンが1位になる一方、順位の入れ替わりが大きかった。2位には開業したばかりの「東京スカイツリー」が前年から1つ順位を上げて入っている(グラフ参照)。
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