「Facebook」を利用している大学生の8割は、同サービスに投稿する際は本音をさらせないと感じている。「mixi」でも同様の傾向だが、「Twitter」では半数近くが本音をさらせるという。ソーシャルメディアごとに建前と本音を使い分けている現状がうかがえる。こんな調査結果を東京工芸大学がまとめた。
この調査は2012年10月25日―11月5日の期間、4年生大学に通う学生を対象にインターネット上で実施し、約1000人の回答を集計した。実に学生の97.4%が何らかのソーシャルメディアを利用しているという。
ソーシャルメディアごとに本音と建前を使い分けることが「頻繁にある」という人は34.9%、「たまにある」が44.4%と、合わせて79.3%に上った。特に普段から交流のある友人とソーシャルメディアでもつながっている人では81.5%に達し、そうでない人の67.9%を大きく上回った。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「Facebookで本音は出せない」が8割、今どき大学生のSNSライフスタイル」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。