人事業務の総合サービスを手がけるレジェンダ・コーポレーションがまとめた調査結果によると、若手社員の多くは上司や先輩に怒られたいと思っており、怒られることが成長につながると考えているという。
入社3年目までの社会人609人を対象にしたアンケート調査で、上司・先輩に叱られることがあるか尋ねたところ、ほぼ半数の49.6%が「ある」と答えた。男性で「ある」と答えた割合は55.4%で、女性の40.4%を15ポイント上回った。
正当な理由があれば上司や先輩に叱られたいと思うか尋ねると、8割近い78.5%が「思う」と答えた。自由回答では、「叱られなければ伸びないと思う」「自分の知識だけではまだ正否が判断できないので、間違いはすぐに正して欲しいと思う」といった意見がある一方、叱られたいと思わない人は「間違っていれば、叱らなくても普通に教えてくれればいい」など、正当な理由があっても叱られ方によっては受け入れたくないという気持ちを覗かせている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「若手社員、実は上司・先輩に叱られたい?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。