米フェイスブックは15日、「グラフ検索(Graph Search)」と呼ぶ新たな検索機能を発表した。
「人」「写真」「興味」「場所」といった項目を対象に自然な言葉で検索すると、瞬時に検索結果が画面に表示されるというもので、検索の使い勝手が大幅に向上するという。
10億人超の利用者情報を活用するソーシャル検索
例えば「出身地が同じでサイクリングが好きな人」「ニューヨークの友達の写真」「家族が行ったことがあるロンドンのレストラン」「友達がいいね!と言った音楽」などと検索すると、人物や写真の一覧、レストラン情報、音楽情報のリストが画面に現れる。
「10億人を超えるユーザー、2400億枚以上の写真、1兆以上のつながりを有効利用するための検索機能で、ウェブ検索とは大きく異なる」というのが同社の売り文句だ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「フェイスブックの新検索機能はグーグルを脅かすか 10億人以上の利用者を活用する「グラフ検索」」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。