2013年1月時点で、タブレット所有者が使っている端末は米Appleの「iPad」シリーズが全体の6割と圧倒的に多い。端末の購入時期は2012年が6割を占め、利用しているアプリケーションは「SNS」がトップ。タブレット端末の総合的な満足度は7割を超えている。こんな調査結果をMMD研究所がまとめた。
この調査は2013年1月8―11日の期間、インターネット上で実施しタブレット所有者666人から回答を集めた。全体の62.7%がiPadシリーズを使っており(グラフ参照)、Androidタブレットを大きく引き離している。
使っているiPadシリーズの内訳を見ると、最も所有率が高かったモデルは「iPad 2 Wi-Fi」の16.7%、次いで「iPad(第3世代)Wi-Fi」が10.4%。以下「iPad 2 Wi-Fi+3G」(9.8%)、「iPad(初代)Wi-Fi」が7.8%。旧型モデルの所有率が高く、しかも無線LAN対応モデルの人気が高いことがあらためて確認できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] タブレット人気、今年もiPadが断トツ、シェア6割」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。