全国主要地下鉄での4G/LTE回線のつながりやすさ(捕捉率)は、 Android端末、iPhoneともにKDDI(au)が最も優位だった。こんな調査結果をMMD研究所がまとめた。
この調査は2013年1月9―21日の期間、全国6都市の地下鉄34路線615駅を対象にNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルのLTE回線の捕捉状況を調べた。具体的には10―19時の時間帯に同条件下で通信速度計測アプリケーションを各3回利用し、平均値を記録した。また調査開始時点で3G回線につながった場所では、機内モードのON/OFFを最大3回繰り返し、 4G/LTE回線の捕捉状況を確認した。
まずAndroid端末を見ると、auが615駅中598駅で4G/LTE回線を捕捉し、捕捉率は97.2%となった。次いでドコモが298駅、48.5%。ソフトバンクは49駅、8%という結果だ(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「地下鉄でのLTE捕捉、Android・iPhoneともauが優位、9割の駅で成功」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。