恋人同士でいく旅行「恋旅」の満足度が高いほど、恋を深める結果につながる。しかし恋旅で互いに不満を感じてケンカに発展する危険性もある——こんな調査結果を星野リゾートが発表した。
恋人と1年以上交際をし、1泊以上の恋旅をした経験がある20歳代から30歳代の未婚男女500人に、現在の恋人と2人で恋旅をしたいと思うか尋ねたところ、97%が「したい」と答えた。恋旅の目的は、1位が「恋人と思い出を作るため」(66%)、2位が「特別な時間を過ごすため」(51%)、3位が「一緒の時間を長く過ごすため」(49%)で、男女ともトップ3は同じだった。
恋旅で重視するポイントについて、5項目を提示して優先順位を付けてもらったところ、「宿泊先で2人でゆっくりする」を1位または2位に選んだ男性は59%、女性は50%で、男性が9ポイント上回った。一方、「現地でしか見られないものを見る」を1位または2位に選んだ割合は、男性の49%に対し、女性が59%と10ポイント高かった。男性はゆっくりしたいと考える人が多いのに対し、女性は現地ならではのものを見ようと積極的に行動したい人が多いようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「恋人との旅行は円満関係のカギ?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。