米Googleが、1200ドル(約11万円)のノートパソコン「Chromebook Pixel(クロームブックピクセル)」を発表した。同社のChrome OS搭載端末としては異例の高価格で、米Appleの製品を思わせるデザインや、Retinaを超える高解像度のマルチタッチディスプレイが特徴。米英で2013年2月の最終週に発売し、今後国内にも並行輸入品が出回りそうだ。1499ドル(約14万円)のLTE対応モデルも米国で4月に発売する。
Chrome OSを搭載した「Chromebook」は端末にデータやアプリをあまり置かず、クラウド上で作業を行うための端末で、既存モデルの直販価格は最安199ドル(約1万8000円)、高くても449ドル(約4万円程度)。並行輸入品でも高くて5万円台だ。
しかし新モデルは廉価なシリーズの印象を拭い去るように、Windows、Mac OS X搭載ノートパソコン並の製品に仕上げている。簡素なアルミニウム合金製筐体に、エッチング加工を施したガラス製タッチパッドやバックライト付きキーボードを備え、高級感を意識したデザインとなっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Googleが投入する異色の「10万円超え」ノートPC「Chromebook Pixel」とは」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。